今日2回目の日記☆

2004年3月1日恋愛

昨日の送別会で卒業する子が言ってた言葉で印象に残ったのがあったから忘れないうちにここに書きとめておこう＾＾

「生徒に教えることが仕事だったけどそれ以上に教えられることもあった」
塾講師というのは少し特殊なのかもしれない。
大学生という立場でも塾では先生と呼ばれ、やはり生徒の見本になるような行動と言動に努めて振舞わなければならない。
私のバイトしてた塾は1対1型の個別塾だった。
小学生から高校生まで通ってて、講師と生徒合わせて100名近い子がいた。私は、小学生から高校生まで担当してたからその子たちに合わせて会話をするっていう技術を学んだ。
子供がどうしたら興味を持ってくれるかということもやっていくうちにわかってきたし。。
小学生ならアニメの話。中学生なら部活のこと。高校生は進路や時には恋愛相談まで。。もうさまざまな話をしていた。
夏休みになると1日に8コマ授業したり。。。そうなると同じ学年の子が続くと前に話したことをもう1回話したりして、頭の中がぐちゃぐちゃになることもしばしばだった(笑)。

でも、振り返ってみて今も若い子を相手にする仕事に就いているんで、この塾での経験はよかったと思う。

生徒から学ぶことは本当にたくさんある。そりゃくそ生意気なガキ（失礼）も中にはいるけど、皆かわいい☆
私が初めて担当した女の子がこの4月から中学3年生になる。
小学生の頃から知ってるからなんか想像できない。。。
だから、憧れてたMさんも私のことは教え子にしか思えなかったんだよなぁ。。。中学生なんて子供にしか見えないもんなぁ。
7歳の差は大きいか。。。はぁ。