世界の中心で、愛をさけぶ

映画、観てきました。
原作を読んでから観ようと思ってたんですがどこも売り切れで・・・。
この前、テレビで特集をしてたのを見てたのでだいたいのあらすじは
知ってました。
最初、サクはなんか女々しい男に見えてしょうがなかった。
いつまでもアキのことを想って前に進めないで・・・。
でも、最後空港で律子と話してたサクはどこかすっきりした表情で
生きている自分が今することがわかった感じは、観ていてこちらも
心があったかくなった。

私はサクのように自分にとって家族以外に大切な人がこの世からいなく
なるという経験はしたことがない。
でも、身近な友達や大切な人がいなくなったら、サクのように
いつまでも、その人のことをおもって前に進めないでいるのかも。

でも、アキが最後に言った「今を生きて」という言葉に過去のことは
無理に忘れなくても、それを思い出として受け止めて現実を見つめて
ほしいという思いが入ってると思った。
アキと過ごした日々はそれはそれでいい・・・と思う。

あ〜早く原作が読みたい！！！

＊ビックルさんへ
＊あっきーさんへ